最近RUGとかけちとか、結局のところ既成のアーキタイプのレシピを弄くるだけのデッキしか作っておらず、そろそろ無茶苦茶な動きをする"完全オリジナル"なデッキを作成したい衝動に駆られつつ、以前の構想を具現化するちょうどよい機会でもあったので即日作成-TYPE:Demonic Maniac 。

あなたは甲鱗のワーム (英名：Scaled Wurm)という名前を聞いた直後に突然死 した経験をお持ちだろうか？ "甲鱗のワーム"という呪詛を発した瞬間にこちらのライフが-40前後になるも負けるのは何故か相手。俗にいう"ポルナレフ状態"を招来させるのがこのデッキ。

基本的な動き・仕組みを解説しよう；

1) 研究室の偏執狂を場に出す。
2) 大霊堂の戦利品をキャスト・スタック・天使の嗜みをキャスト。
3) 大霊堂の戦利品でデッキに1枚も入っていないカードを指定
4) ライブラリーが全部吹き飛ぶ。※
5) アップキープ時の話ならドローステップで勝ち or 続けてキャントリップキャストで勝ち。

:-:-:-:-:-:-:-:

追記: (6/17)

実際に対人で回してみて；まず3枚コンボながら思うに結構安定して決まる。逆に欠陥として露呈したのが思考囲い・ギタクシア派の調査・ショックランドによるライフロスと相手クリーチャーへの無防備さ。つまり、最速4T目に決まるとは言えども、安定4killというわけではなく、相手の手札のカウンター・除去を落とすことに気が向いていて、場に出てしまったクリーチャー対策がおざなりになっていた。

あと、Vial+キャントリップ含むとはいえども3マナまで伸ばすにしては土地枚数が少なすぎた。こういった反省を踏まえて、現時点でのレシピが画像2。カウンターを構えてくるデッキ相手の相性が低下するもメインの丸さを求めるならほぼ完成型。

:-:-:-:-:-:-:-:

追記: (6/19)

完成度：βに昇格@画像3。カウンターを天使の嗜みとも相性の良い否定の契約に、キャントリップ要素が減ったのでギタクシア派の調査を手練に変更。ギタ調は正直切り捨てがたいのだけれども、コンボパーツを探しに行く観点を重視して。

MOでもいよいよドラゴンの迷路が実装されるようで。電波デッキ構築士諸君は吹き荒れる潜在能力に恐らく着目しているのではないでしょうか。ところで、晴れる屋でこのカードを買い占めている猛者(?/在庫が現時点基準異常に少ない←特にこのカードだけ)は一体誰？？

話戻して、己に"吹き荒れる潜在能力"を具現化したらばこんなデッキができました。TYPE: Blast of Possibility (スタンダード構築)。バーランさんへの挑戦=煽りの意味も込めてのタイトル付けながら、このデッキを直訳すると：可能性の爆発 ・・我ながらイイデッキ名と思った( ´ｰ｀)ドヤ

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動きとしては、デッキを掘り下げて吹き荒れる潜在能力を探し出し、世界棘のワームをドン！天才の煽りはぶっちゃけオマケ/ネーミング枠(^_^;)。 調整後、ソーサリーの枠を特定カードに統一しているので、ギャンブル性は極力排除するも、ルーティングの過程で墓地に落ちてしまうor捨ててしまうと、瞬唱がいるといえども、ほぼお役御免。もっとも、めくれたらば当然楽しいし、3枚ドローの内に世界棘のワームがあれば脳汁モノ。(分割カードとも相性良し/ Far + Away)

瞬唱は"種"として適任。すなわち、瞬唱で瞬唱をめくっても墓地のバウンスをFBして再度Tryすれば結構な確率で世界棘のワームがめくれる。加えて、世界棘のワームのライブラリーに戻る能力のお陰で信仰無き物漁り他で躊躇無くデッキを掘り進めることができると同時に、基本デッキ内に留まらせておくことができる。ところで、世界棘のワームは当然素出し不可。踏み倒して出す、これがイゼットの美学。

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全知や束縛の刃、エルブラスで夢をみたいけれども、上記の天才の煽りと同様、軽い積み込みカードが無いとギャンブルの域を出ないと個人的に考える。ないしは、単体で仕事をする軽めのカードを"種"(ex.怨恨,トーモッドの墓所)として利用したいところだけれど、デッキ構成が全く変わってくる上に、「瞬唱+バウンス」の組み合わせ/利用法が個人的にはベストだと思う。

疲労の呪いは「(赤)(赤)(白)(白)」を出せる土地基盤が必要になる上、全体的にもっさりした構築になるので個人的には懐疑的。素出し不可と割り切るにしても、やはり軽い積み込みカードが無いとギャンブルの域を出ないと思う。

その点追加で"当たり"を投入するならばセラのアバター。むしろ天才の煽りと入れ替えるのが合理的ですらある(^_^;) ただコイツと世界棘のワームを比較するに、5T目以降経過して出るであろうアバターが15/15以上のスペックになる確率は低いと言わざるを得ず、ワームの方が強い。

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調整録：

画像2枚目が現在の完成系レシピ。このデッキは専らJust For Fun 用。要するに、さすがにトーナメントレベルの力は無く、ガチ相手を考慮して調整し始めるとこんなレシピに個人的に行き着く；http://banban.diarynote.jp/201305160855285453/

君は"本質" を見抜けたかな？正解はここだ！！(画像参照)
問題はココ⇒http://banban.diarynote.jp/201212240344248124/

解法；
場が荒れ野で荒ぶっている以上は1度場に着地している上に、デッキには1枚しか入っていない(ヒントより)ので、画面のどこかにいるはず。そして、どのような動きをしてこのような場になったのか(ex.渦まく知識でライブラリーに戻している可能性も考慮)、墓地を参照していると・・・発見

作成談：
荒れ野の本質がどうやって墓地に落ちたかというと、スケープゴート(STH)の生贄で。このカードのお陰で、ストーム数を稼ぎつつコンボが中断し難くなる。もっとも、この盤面は途中で止まってしまっている(^_^;)←ライブラリー残り5枚なのもそのため

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総アタックで"クリスマスツリー"が出現。総ダメージは3桁ながらネタとしては孔蹄のビヒモスの足元には及ばず・・・参考：http://banban.diarynote.jp/201212010358366542/ / 画像3枚目

前回(http://banban.diarynote.jp/201212010747322093/)のシリーズの続編：Zak presents：荒れ野の本質を探せ！ がクリスマス・イヴに再び参上。聖なる夜の・・・私だ。(神々の遊び風)

内容：
私、荒れ野の本質(本体)はどこに居るでしょうか？

ヒント：---------------

1) 1番目は私(荒れ野の本質・本体)ではない。
⇒もはやお約束

2) 私は1人だけだ。
⇒荒れ野の本質はデッキに1枚しか入れていないよ！

3) 今回は少しひねくれている。
⇒24日にDNに日記投稿している暇人だけに心も荒れ果てているよ！

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今回のヒントはここまで。前回の問題時にはアレだけ数を並べておいたのにガイアの揺籃の地を"ドヤ"タップしないという失態をやらかし、これが個人的には心残りだったので、今回並べた後に意味もなく"ドヤ"タップを敢行。

従って、ガイアの揺籃の地 x 1 が一体何マナ出しているのかも注目して頂けると幸い(^_^)/
Merry Christmas ho~ ho~ho~

前回世界棘のワームで一撃必殺を狙うデッキを作りつつも(→http://banban.diarynote.jp/201212070904094408/)、シミックカラーがその基盤につき、次エキスパンションまでお蔵入りかと思っていたらば、なんと"同胞 "が現れたので本気の電波返し。というより、当該日記にてはデッキの動き等々端折っていたので、調整録兼ねて以下投稿。

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解説：

不安定な精神叫びを確実にパンプアップさせるためにムウォンヴーリーの獣記しを利用していることは言わずもがな。中でも、個人的一押しポイントとしては、雲隠れ。(このカードのために青緑+αとして白を選択したといっても過言でない。)

つまり、ムウォンヴーリーの獣記しを雲隠れすれば世界棘のワームを再び積み込める上に、瞬唱・大軍のワーム・酸スラを明滅させても美味しい。ちなみに、アゾリウスの魔除けでバウンスして精神叫びを次ターンに起動すれば、クリーチャー除去兼パンプアップも可能。

精神叫びがマナ食い虫なので、瞬唱+遥か見も十分強い動きにして、大軍のワームを早期にキャストする選択肢も増えるという具合に、デッキ全体としての動きも噛み合っている。

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調整録：

前回のレシピを回していて思うに、火力が欲しい場面が非常に多かったたので、赤をタッチ。結果、4色になるも、遥か見とショックランドがその問題を解決。従って、森を多めに土地基盤を調整。但し、青緑ISDランドx4は多過ぎかも。

副次的にイゼットの魔除けを手に入れたので、世界棘のワームが手札にきてしまった日も安心。瞬唱による火力の使いまわしは、個人的には「コレだよ、コレ！」という感じでよく手に馴染む(笑)

雲隠れを修復の天使とバラす構築もアリだとは思うけれど、どう割り当てるか等の結論は未だ出ていない。とりあえず、現状軽さを重視しつつ、瞬唱他との兼ね合いて雲隠れx4構築。

結構前に"電波"系として投稿していたデッキの最新Ver.。死せる生とは全く無関係になったので、この度TYPE:Time Crusher に改名。

前回のデッキだと突破力に疑問を感じていたけれども、灯台下暗し、裂け目の突破という選択肢を見逃していた。但し、例えエムラを走らせても必ずしもGGじゃないあたりに引き続き若干の脆さを感じる。

その他調整録としては、ロックコンボの片割れ：田舎の破壊者がすぐに除去られて何も仕事をしない点が気になる。後、MOのバグなのか、時間ふるいが悪い意味で荒ぶる。具体的には今回分割カードが相手の1マナのカードに負ける、時間ふるいを生贄に捧げたのに2回追加ターンが回ってくる(相手が困惑)等。

土地x20枚は多い気もするけれど、3マナまで土地を伸ばしたいことを考えると削るのは勇気がいる。血染めの月はやっぱり強い。

総じて、あともう1ステップ何かが足りない気がするのと、そこを埋めることができれば我ながら結構完成度の高いデッキになってきたと思う。レガシー仕様にするなら2マナランドを投入すればおおよそ形になるも、SnT&Force of Will(5マナ)が環境にいる以上は、モダン構築で初めて光るデッキではないかな、と。

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追記 ： (12/18)
完成。(画像2) 但し、前回の投稿時にも書いたけれど、分割カードがMOだと「0マナ=土地同等」として看做されるので、時間ふるいの効果でトップの捲り合いをすると負ける理不尽な現象が発生する。

週末にGPが開催されるということもあり、電波を発信してみる。実際上は、バーランさんに触発されて・・・ さて、今回当方が送り出す電波@スタン構築がコレだ!!

ムウォンヴーリーの獣記しで世界棘のワームを積み込み、精神叫び(起動能力)で滅びのバースト・ストリーム(これで勝つる!!)

"ミッドレンジ"が多いというのは、言い換えれば、皆重いカードを積みまくっているということだから、精神叫びが普通に強いのでは？というこ洒落た発想を含めてつつ、ライブラリー削るということで、ジェイスの幻をも併せて入れてみた。

調整録としては、ジェイスの幻の強さはムラがあり過ぎ。長期戦になるコントロール相手には頼もしいけれどビート系には不必要。↑のコンボもちょいちょい決めることはできるけれども、ライフゲインされまくるとやはりキツイ。結局、序盤はマナブーストして、至高の評決で流して最後はシガルダでドツくという、調整していくと順当にBant Contorol路線になりそう(^_^;)

ただ、コンボが決まった際、相手が一瞬硬直してくれるので回していて楽しいことは間違いない。

君は"本質" を見抜けたかな？正解はここだ！！(画像参照)
問題はココ⇒http://banban.diarynote.jp/201212010747322093/

解法；
Upするに際して画像が縮小されるため見辛いかもしれないけれど、本体の「Avatar」の文字が一人だけ黒(他は青)で表示されているのと、トークンが化けているものは柄まではコピーされないのでその消去法より特定。

作成談：
問題の盤面は 6ターン目の出来事。Killターンの速度よりも綺麗に並べることを優先するも、垣間見る自然x1のみでここまで回ったのは珍しい方かも。ちなみに、荒れ野の本質の総攻撃でたたき出したダメージは762点・・・ヤツもまだまだ三下よのぅ by 孔蹄のビヒモス

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デッキとしては、完全にストーム編重型につき、本家に比べると明らかに劣化している。デッキ名："Get Wild "は個人的に気に入るも、 残念ながらネタ止まりという結論に。

以前投稿していたBEASTMASTER-デッキの分派にして、Zak presents：荒れ野の本質を探せ！ 。これぞマナを持て余した神々の遊び。

内容：
私、荒れ野の本質(本体)はどこに居るでしょうか？

ヒント：---------------

1) 1番目は私(荒れ野の本質)ではない。
⇒キャスト後にバウンスで手札に1回戻しているよ！

2) 大方トークンが化けている。
⇒巣穴からの総出をストーム57ぐらいでキャストしているよ！

3) 私(本体)は1人だけだ。
⇒荒れ野の本質はデッキに1枚しか入れていないよ！

4) 本体はやはり特徴がある。
⇒これは大ヒント！

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DN上にupするに際して画像がやはり自動縮小されて難易度が自然に上がってしまうも(^_^;)、さぁ、みんなで探してみよう！次回正解発表！ 「あれっ、MTGってこういう遊びだったっけ？」は禁句の方向で。

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追記：解答編はこちら
⇒http://banban.diarynote.jp/201212030317397080/

"hoof"を感動詞みたく使ってみたいから11tix払って例のデッキにブチ込んでみた。

結果・・・

hooof!

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目論見どおり、ダメージはついに五桁に突入し始めました。「野生の獣使い+孔蹄のビヒモスガン積み」でさらなるhooof! を追い求めてみたくもありますが、レガシー環境で殺戮遊戯して"勝つ"デッキとしては、孔蹄のビヒモスはx1ですら不要。

といいつつも、荒れ野の本質あたりでも面白いことができそうなので、次回は(?)こちらで荒ぶってみたいと思います。stay hooof!

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追記：
早速荒れ野で"荒ぶって"みた。
⇒http://banban.diarynote.jp/201212010747322093/

ここ数日「電波」-タグ/カテゴリーでおなじみのBEASTMASTER-デッキ。当初は140点叩きだすだのほざいておりましたが、この度殺意の波動 に目覚めたことをまずご報告させて頂きます。

例によってソリティアにて；
只今の記録：後手1kill / ダメージ：２,３１４点

無限コンボでないことを条件に、1ターン目にどの程度のダメージを叩き出せるか選手権に参加したらば、かなりの確率で上位を狙える数字ではないでしょうか。ちなみにこのデッキの1kill の確率ですが、1kill、且つ、4桁のダメージをたたき出そうとすることを条件にすると、ガイアの揺籃の地関連で無茶をしないといけないがため、1時間プレイして5回遭遇する程度の割合です。(経験則)

やってはいけない ；

F7で誘発の指定順序の選択を1発で解決できるも、「キュイ～ン」という不気味な効果音がなり続け、スタックに乗っかったと思ったらば、その数 106 x 4 = 424個。F2-キーを押し続ける毎ににPcのHDDが熱を放ち、ひたすらカリカリカリカリ。フィーバー!!!! (ヒーハー風)

界王様の星に繋がる蛇の道をひた走る悟空の気持ちを体感できます。

想像してごらん、1枚のカードの上に１０６個ものおはじきが乗っているところを・・・

ちなみに、巣穴からの総出のストーム数は視認した限りでは多分４０。やめられないとまらない、カリカリ音。ニコニコ動画で限界にチャレンジされている動画を過去視聴させて頂いたことがあったので、誘発の指定順序の選択の異音を聴いた際にエラーで弾かれるかと思いきや、この程度(?)はまだ許容範囲のようです。

えるしっているか
　ダメージが４けたになると
　　ぶんかつしてダメージがひょうじされる

以降は相手のライフ 20点削ることを目標にしてデッキを調整していきたいと思います(^_^;) もうこんなプレイングなんて(ネタでなければ)しないよ絶対(-_-;)

同日含め下に投稿しているBeastmasterデッキが綺麗に回ったので記念書き込み。(ソリティアにて/対戦だとダメージ前に投了されるので^^;)

只今の記録：後手1kill / ダメージ：５１３点

1T目のぺタル経由・垣間見る自然⇒スケープゴートで延命してからもう1枚垣間見る自然を引きこみ、ガイアの揺籃の地をキャスト⇒20マナ出して昇天並べつつ、余ったマナ兼ドロー要因でElvish Spirit Guideキャスト。ライブラリーアウトしないように調整して最後はぺタルx2からゴブリンの奇襲隊がキッカー込みで突撃する流れ。垣間見る自然を2枚以上キャストできれば、まずもってこんな動き&ダメージを叩きだせる。

Shield Sphereは防衛持ちの壁なので殴れないのと、その点、このデッキの潜在的な最高ダメージはまだまだこんなもんじゃない。

調整録として；
この間ぶどう弾を抜いて獣使いの昇天を4積み。
土地計6枚は多いような気がしないでもない。/ 1,2killに拘るならば輪作はもう1枚ぐらい増やすべき気がする。

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当方荒ぶるスタック処理並びに、(昇天カウンター誘発の)「OK」クリック作業を円滑に終了させる方法並びに情報を募集しております。MO-玄人の方、当該方法をご存知の方ございましたらご教授頂けますと幸いです。 解決! arthfingさん、どうもありがとうございましたm(_ _)m

但し、自分なりに見つけた解決策；

(1) F7 x 1回で90以上の誘発効果(乗せる順序の指定)を一発でスタックに乗せられる。
(2) 誘発スタック上で右クリックした上で 「毎回 Yes を選択する」を選択。

ここで若干混乱したこと；

自分のデッキの場合を前提として、その際場に出ているエンチャントの数だけ選択しなければいけない。つまり、「獣使いの昇天」が4個場にあれば4個分の誘発がスタックに乗っているので、「毎回 Yes を選択する」を各々のエンチャントにつき1回づつ、計4回選択しないといけない。

arthfingさんのアドバイスは、次ターン以降にも同じ処理をする場合に有効。例えば、今のターン、獣使いの昇天のカウンターを乗せる効果が3回誘発(結果カウンター個数：計3個)し、次ターンに再度3回誘発する(予定/結果カウンター個数：計6個)ような場合、今のターンに誘発スタック上部で「毎回 Yes を選択する」の他に「そのままスタックにのせる」(だったかな？)を選択しておけば、次ターンで順序指定や「カウンター乗せますか⇒Yes」という処理を全て省くことが可能。

(3) ここまで完了したらば後はお茶を飲みながらF2 (=OKクリックと同じ)を押しっぱなしにしておけばよい。

覚書として；
鍛冶さんの記事(mtg-jp)から引用。

F2 - OKボタンを押す(=優先権の放棄)
F3 - ショートカットキーのキャンセル、F4やF6、F8を使ったときに便利！
F4 - スタックの上が空になるまで優先権を放棄(スタック上が空になるまで有効)
F6 - ターン終了まで優先権を放棄(ターン終了まで有効)
F8 - 自分にプレイの選択肢が無い間、優先権を放棄(ゲーム中有効)
F9 - YESボタンを押す(="Alt"+"Y")
F10- NOボタンを押す(="Alt"+"N")

昨日書いたBeastmaster-デッキの調整録続編。何回も回していて気付いたのが、「垣間見る自然は2回以上キャストしないと最後まで続かない」という事実。そして、垣間見る自然を打ち消される/手札破壊されても獣使いの昇天という切り札がある⇒2枚はさすがに少ない。

燃え立つ願いで初手のキープ基準をゆるくしたはずだれども、2マナ捻出(結構困難)してキャストを遅らせるぐらいなら初手に垣間見る自然が来るまでマリガンした方が効率的そうなのと、何より垣間見る自然の効果解決中に引くと弱い。また、垣間見る自然頼りのデッキ構造に疑問を感じ始めた。

そこで、獣使いの昇天を素直に増量して、垣間見る自然か昇天が初手にあればキープできる構築が正解にして一番安定するのではないかと思いつつ、至った現在のレシピがこちら。

Lotus Petal が1枚-6tixって高すぎじゃないですかね？

獣使いの昇天を増量したがため、ライブラリーを引ききるまでコンボが繋がった際のダメージは300を軽く越える上にそこにぶどう弾も・・・= 楽しいんだけれどもスタック処理が面倒 (^_^;)

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今後の課題
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獣使いの昇天の枚数を4枚にすべきか。削った分は現在ぶどう弾が埋める。これはクリーチャーの除去(ピキュラ)や別のルート-フィニッシュ要素を踏まえて。

これに付随して、Taigaは必要なのか否か。サイドに赤の茶破壊を投入するなら安心？ とりあえず、メインのこの構成だと、赤マナ必要なとき=コンボが9割方完成しているときだし、金属モックス+ぺタルがあるのでTaigaだったらと思う機会は今のところ無し。ちなみに、Savannahx 2にしているのは、垣間見る自然x1の状態でのスケープゴート(白マナ/コンボ継続)を優先したいから。

サイドは未完。但し、ザンティッドの大群を入れない理由はない。

こんな電波デッキ、(青い)レガシー環境では勝てないというご批判はもっともながらも、当人"本気"で調整しないと夜も眠れない人間なので(^_^;)

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けれども、上にも書いたようにスタック処理が無茶苦茶面倒くさいから解体/凍結安定かなぁ、と(^_^;) スタックの画面表示が出た段階で大体投了されるし、投了されなくても、ソリティアからのクリック作業とか誠に忍びない。

スタン用のデッキやレガシー用のデッキを考えていたらば、至って"普通"のデッキに落ち着いてしまいフラストレーションを感じつつ、一方でたまには"ぶっ飛んだ"デッキを回したくなり即日作成。

結構安く組めるはずだったのに、"本気の遊び"の精神で作成したらば、150tix飛んでいったんですけれども(^_^;) 内80tixは、我が青春、ガイアの揺籃の地のせい。

君は140 500 320,000点前後(更新/2013.1.3→MOのダメージ数の限界突破*1)のダメージを喰らって撲殺死したことはあるか？
俺様がビーストマスターだ！！

がコンセプト。文字通りそんな動きをするのと、かなりソリティア臭漂うデッキなので、最後までお付き合いして頂けるかがすこぶる不安。

*1:参照→
http://banban.diarynote.jp/201301042355354582/

ご覧の通り、サイドボードの枠が未完ながら、1人回しの調整を経て、メインはこれで完成。垣間見る自然をキープ基準として、安定2~3kill (注：一人回し)を目指す。垣間見る自然を2回以上通せば、一人回しの段階でライブラリーを引きれなかったことはない=140点炸裂。

140点程度のオーバーキル(垣間見る自然)ルートを経ずとも、クリーチャーを4,5体程度ばらまいて獣使いの昇天で蓋をすればそれだけでも撲殺可能。

回している当人としては、多分ベルチャーの感覚に近いと思うし、言い換えれば、初手の揃い方・そこからの引きが勝率に大きく影響するデッキ。

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調整録：

始めは緑単。垣間見る自然が初手にあることが非常に重要だったので血清の粉末を2~4枚入れていたけれども、垣間見る自然の効果の途中でコイツを引くと邪魔でしかなかった。

あと、召喚酔いの影響で、コンボが1ターン遅れることに納得いかなかった。
その際、ゴブリンの奇襲隊+スカークの探鉱者はすぐに脳裏に浮かんだけれども、同じく、垣間見る自然の効果の途中でコイツらを引くとキャストできずに中断することが多く、上手く形にならなかった。

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燃え立つ願いとの出会い
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「燃え立つ願い+金属モックス」の組み合わせにより、キープ基準が緩和されたことで、安定性が著しくアップ。反面不足と思われがちの赤マナ源はコボルトがそもそも赤ということもあり、金属モックスがその問題を回避。

コンボが最後まで繋がった(ライブラリーを引ききる)場合には、ゴブリンの奇襲隊を走らせるために、金属モックスの種として手札で余った燃え立つ願い刻印する、という具合にイイ感じに締まってきた。←今ココ/鋭意調整中

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今後の展望と課題
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メインに改良する枠を作るとすれば通りの悪霊。今思ったけれど、キャストも刻印もしないのだったら手札覗けるギタクシア派の調査の方が明らかにベター。

ストームと親和性があるので絡み樹の根から悪さをする展開もアリ。Wishから巣穴からの総出(2マナ+4マナ/特に赤マナの確保が課題)も繋がるかどうか。/ 猿人の指導霊と入れ替えてみたけれど、4枚は垣間見る自然ルートを阻害し易く、まだ信仰なき物あさりの方がよさげ。

垣間見る自然を打ち消すor手札破壊された際も考慮して獣使いの昇天を3枚に増やすか否か。

一気に2個デッキを作ってしまった関係で連日投稿中(^_^;) 今回も「電波系」というカテゴリに投稿しているけれども、結構真剣にスタンでも通用するんじゃないかと思ってきました。

この間発見したのが精神叫びというISDのカード。このカードの何が凄いかというと、

1) 相手の墓地にインスタント・ソーサリーを強引に落とす
2) 世界火を自ターンに墓地に落として 10/10 生物に
⇒第二の勝ちパターン

前回危惧していた弱点をこのカードが全部補完してくれるではございませんか。

そもそも昨日投稿した大建築家っぽいガチなデッキよりも不思議と勝率が良い。言い換えれば、多分皆が想像する以上に世界火が炸裂し易い。

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炸裂させる前(2ゲーム目)：
Are you ready for worldfire?
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炸裂させた後：
Let’s enjoy chaos
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このフレーズをキーワードに相手も色々な反応を見せてくれるので回していて非常に面白い。(だいたい言われるのは、crazy, weird)ローテ落ちするカードも致命的とは至らず、核となるパーツはスタンに残るので暫く楽しめそうだし、結構本気で世界火デッキがくると思い始めています。

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追記：(8/2)

画像2番目がサイド含めたほぼ完成型。メインは純度100%の地雷デッキにつき、コンボブッパ型の方が勝率高い。従って、禁忌の錬金術をメインに戻す。

サイド後は相手が①：マナ漏出を入れている、②：相手墓地にインスタント・ソーサリーが落ちにくい、③：墓地対策をされる、かを考慮してサイドチェンジ。

精神叫びの役割は上で熱弁(?)したので、追記としては、Delver-デッキに化けるパターンを用意。メインの構成をみてクリーチャー除去カード全抜きしてくれたらしめたものだし、元来デッキ構成上インスタント・ソーサリー率が高いので相性は悪くない。1マナだし。

禁忌の錬金術とルーン唱えの長槍の相性もよさげだし、瞬唱が入っている限り躊躇無くインスタント・ソーサリーを捨てれることも○。

禁忌の錬金術は瞬唱でフラッシュバックした方がお得だし、本当に瞬唱様様。

:-:-:-:-:-:-:-:

追記: (2013年 6/24)

画像3が「イニストラード～ラヴニカへの回帰」のスタンダード環境のレシピ。上記の記事を投稿している当時の環境だと相手のデッキにインスタント・ソーサリーが殆ど入っていない場合があったように思うも、現環境はどのデッキにも100%-インスタント・ソーサリーが入っているといっても差し支えないと思う。

但し、リアニデッキが隆盛しているので、墓地対策カードが刺さってしまう欠点アリ。

ローグ心に火を灯す世界火というカードの個人的な使い方。それは、"呪文をリアニメイトする"という着眼点からスタートしたのであった・・・

具体的には呪文ねじりというカードを見てピコーン(・∀ ・)!!!。環境に相応しいマナ加速が無いのが悔やまれるも、逆に、6マナまで到達させるのは決して不可能というわけでもなく、現状世界火を呪文ねじり経由で結構キャストできています。

ガルヴァノス+有毒の蘇生から撃つことも考えるも、蒸気の絡みつきの存在がチラチラ。従って、現状画像の2パターンを考えていて&回している最中ながらも、どちらもあと一歩何かが足りない(^_^;)

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1) Delver 版
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Delverでプレッシャーをかけつつ、瞬唱で粘っている間に墓地に世界火を落としたり、キーカードを引き当てたりして6マナ到達⇒世界火GO、というのが大まかな戦略。世界火を撃った後のことを考えて火力x8枚体勢ながら、2点火力では落とせない相手に出くわすとカウンターが恋しくなってしまう。

4T目あたりに刃砦の英雄や修復の天使が出てくると、悠長なことをしていられないので、感電破あたりをマナ漏出に変えて後日再調整をする予定。

ちなみに、獄庫は空気すぎるのと、世界火を撃った後に相手の墓地に依存せず、安定して即1点削るギミックが欲しい。しかし、スタン環境だと目下白のカードしか見当たらず。

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2) スライ 版
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以前投稿したMy-スタンデッキの強いところと、世界火のコンボを組み合わせてみた。世界火のコンボ=墓地対策に弱いので、墓地を経由しない勝ち手段が欲しいという点は「1) Delver 版」に関してもいえることだけれど、この形態の場合には、戦略の方向転換の軸の振れ幅が大きすぎるがために、気持ち悪さを感じる。

例えば、祭殿カウンターを8個貯めた(20点ライフを削ることに焦点)のに起動しないまま、呪文ねじり⇒世界火パターン(1点削ることに賭ける)に戦略を移行させたときが顕著。

機を見た援軍や赤白剣をキャストされても負け確しないという点では弱点を補っているともいえるため、無茶苦茶な構築をしているとも思えないし、だからこそ余計に気持ち悪さを感じるというか・・・。

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まとめ
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結局のところ呪文ねじりで世界火のコストを踏み倒すにしても、呪文ねじり自体が重い。3,4マナだったら時代が来ていたかもしれないのに・・・やっぱりよく調整されているなぁ、と。

個人的に思っているコアパーツはローテ落ちしないため、今後出るカードや環境の変化に注目していきたいです。

追記：---------
画像3番目が調整後。序盤を耐え凌いで世界火ドーン、という構成。相手のマナ漏出が厳しいので、こうして追記している最中にサイドは墓地対策も兼ねて外科的摘出が正解なような気がしてきた。トークン対策に全体火力も欲しいところだけれど、世界火キャスト後に引く全体火力は無意味というジレンマ。

前回投稿した新作"地雷"デッキ-Time Endですが、投稿時はできた直後=一度も実践で試していなかったので、実践後の経験則に基づいて今回はきちんと投稿。

現在のレシピは画像の通りで、原型の赤単に寄せつつ、死せる生コンボも再現できるよ、という感じに仕上がっています。本来的には、サイドの枠を精神壊しの罠x4・硫黄の精霊x3~4みたいな感じにしようと思うも、前者が1枚-12tixと予想以上に高く、また、青赤昇天・ストームデッキ相手に当該カード無くして普通に勝てたので振り出しに戻ったというのが正直なところ(^_^;)

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デッキ解説
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コンセプトとしては、田舎の破壊者+時間ふるいで安定してターン・アドバンテージを得つつ相手を半ばロックし、破壊者・コス・ガルガドンで殴り勝つ。破壊者の誘発しかり、PWの忠誠度上げしかり、待機しかり、ターンアドバンテージを得ることが直接強化に繋がる。

相手にターンが渡るようなことがあっても、血染めの月と爆裂+破綻によって何もさせないか、この組み合わせも相手デッキによってはコンボになり得るし、コスや破壊者ともシナジーを形成する。

時間ふるい単体でも、デッキ構成上5マナ以上のカードがメイン：計24枚であり、土地を除いて最低マナコストは3という鬼畜仕様につき十分機能する。そもそも、高コストのカードに限って実は一番小回りが効いたりする。

重ね引いた時間ふるいはガルガドンが食べる、爆裂+破綻でフェッチ指定⇒起動や土地指定後にガルガドンが食べる、最速2ターン目に血染めの月着地、煮えたぎる歌から破綻⇒田舎の破壊者強化orガルガドンが土地を食うといった芸当も可能。画像上隠れているけれども乱暴+転落で場の小物だけを一掃したりとか。(田舎の破壊者は2点では死なない。)

サイクリングx計8枚でデッキを掘ることで安定感もそれなりにあると思うし、このように、マナコスト面だけ見ると時間ふるい用に無理して調整したデッキ構成のように思わせておいて実は1,2マナで色々な方向に動けるのが隠れた強み。

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追記
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MOだと時間ふるいの効果でトップを公開する際、「爆裂+破綻 」や「乱暴+転落 」がめくれた際、相手が「3マナ」(メロウの騎兵で確認)をめくると負ける。

自分自身ルールを間違っているとは思っていないのだけれども、すなわち、個人的に理解する限り、時間ふるいの効果でトップを公開する際に参照する点数で見たマナ・コストとは、「爆裂+破綻」は8マナ、「乱暴+転落」も8マナのはずであり、相手の公開する「3マナ~7マナ」のカードに負けるのには納得がいかない。

MOだと追放領域にカードが貯まるわけですが、追放順じゃないっぽいので時間ふるいの坊主めくりの勝負に何をお互いめくって勝った/負けたのか(チャット欄にリムーブしたカード名も表示されない)、繰り返すと分からない旨の投稿をするも自己解決 (^_^)/

具体的には、チャット欄をよくよく見たらば「どちらがターンを有するか」の一文が表示されていました(^_^;) / そりゃそうだよなぁ。しかしながら、太字・赤字では表示されないので見辛い・・・

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このカードを回して得た教訓：
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スタックは下に積むものから選択する仕様故に、アップキープの誘発スタックは「時間ふるい」を先にクリックしないとNG⇒田舎の破壊者との兼ね合いで。

「時間ふるい」は重ねて貼るとNG
⇒想像以上にライブラリーが削れるのと、お互い軽くパニック(笑)

以前レガシー環境で組んでみようと思うも、チアメ(墓忍び/FoWの存在)の流行⇒SnT(エムラ&大祖始)の流行に伴い断念した時間ふるい-デッキがモダンなら活かせる、そう思って結構前から脳内で練り練りしていたデッキをこの度ようやく(?)組んでみました。

いうてもできたてホヤホヤで一度も実践で試していないわけで、最終的にLiving End-一択に尖らせた方が強いという結論になる可能性もございますが(^_^;)、少なくとも、トーナメント用デッキとしても通じるように真剣に構築。

とりえあえず、メインはLiving End-デッキにして、サイド後、対戦相手の墓地対策カードを粗大ゴミに変えるという戦略がベストなのは確定的に明らか。以下ポイント解説。

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時間ふるい
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嵌ればターン・アドバンテージを量産する鬼畜カード。このカード単体では無論博打が過ぎるけれども、サイクリングするカードや分割カードばかりで構成するデッキにあってはその博打に勝つ確率が高くなり、そして、勝てる見込みのある勝負を挑むことは決して悪い選択肢ではないと思う。

個人的な見せ所は田舎の破壊者。スタックでコイツの能力から解決すればトップカードは必然的に土地(マナコスト=0)以外のカードとなり、その土地以外のカードのマナコストは最低でも3マナときている。さらにフィニッシャーにもなり得るよき相棒。

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血染めの月
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猿人との組み合わせで最速2-ターン目に着地。基本地形は爆裂+破綻で破壊するという嵌めパターンも有り。爆裂+破綻は田舎の破壊者・時間ふるい(ターンを追加で得た場合)ともシナジーを形成する。(ちなみに爆裂+破綻は2枚で乱暴+転落x2枚が裏に隠れている/画像参照)

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死せる生
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上記の通り、当初は赤単で組もうとしてみるも、モダン環境に若干ながらLiving End-デッキが存在しており、このデッキには勝てない・・・と思いきや当該デッキを構成するサイクリングカードの存在を知るや否や覚醒。

結果、時間ふるい用のデッキにするというよりも、時間ふるいを自然な形で導入できるようになったし、現時点ではLiving End-デッキをこの手で回す機会を得たので、どっちに転ぼうが悪くない(笑)

今日は2月29日=4年に1回しか巡り合えない日。昔から思うのは、2月29日という"次元の狭間"が誕生日であるエルドラージな人は4年に1回しか祝ってもらえないんでしょうか？

閑話休題

今年入ってからどっぷりモダン漬け。禁止ばかりでやる気もでない的な発言を時折目撃しましたが、食わず嫌いでそのような発言をしているならば実際に一度はやってみるべき。特にFoWの不存在と既存コンボの弱体・禁止化により、デッキビルダーには現在堪らない環境だと思うし、そうこうしている間にまた1個新作ができました(笑)

ブラッドクランク。理論上は"可能"ながら、実践結果を残せなかった幻のデッキ(と個人的には認識)の思想を継承しつつ、再構築したのがコレだ！(画像参照)

背景としては、ZEN時代に血の長の昇天には少なからず可能性を感じていて一度これを利用したデッキを作ってみたかったのと、凶運シリーズの1品をダチョウ倶楽部よろしく「どうぞどうぞ」したいというカジュアルな発想が結びついて完成に至る。

そこに"ブラッドクランク"のコンボも取り入れてみたわけですが、30試合ぐらいテストしてこのコンボが決まって勝ったのは2回のみ。逆に、凶運の彫像が予想以上に強いし、昇天との相性は言うに及ばず。で、調整していった結果精神クランクの枚数がどんどん減っていく不思議(笑)

白力線をメイン投入・手札破壊と火力のどちらがいいか・両立等、ガチデッキ相手に本気で調整中ながら、第三者的観点でみるなら、墓地対策1枚では詰まないものの、刺さることには違いない、要するに、墓地依存型なのが欠点。

プレイしている中の人視点でいうならば、凶運の彫像含めこちら側が何かを仕掛ける際はだいたいワンテンポ遅れる(仕込み時間が必要)のが不満といえば不満。