【Modern】 Surgical Control
2014年8月25日 MTG
GP神戸2014用に持ち込んだデッキ。当日は引きが偏るわ土地が事故るわで思うように回らず、しかし、今回してみるときちんと回るんだよなぁ(^_^;) そういえば、ジンクスとして新デッキを持ち込んだ1回目の大会は絶対に事故るので、調整の意味も兼ねてどこかで1回露払いしておくべきでした。(結果:http://banban.diarynote.jp/201408232326576214/)
::: Surgical Control :::
《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》 x 4
《記憶の熟達者、ジェイス/Jace, Memory Adept》x 2
---
《外科的摘出/Surgical Extraction》x 3
《根絶/Extirpate》 x 3
《思考囲い/Thoughtseize》 x 3
《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》x 3
《思考掃き/Thought Scour》 x 4
《知識の渇望/Thirst for Knowledge》x 2
《見栄え損ない/Disfigure》x 2
《四肢切断/Dismember》x 2
---
《罠の橋/Ensnaring Bridge》x 4
《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》x 4
--- 土地 (24) ---
《幽霊街/Ghost Quarter》x 3
《アカデミーの廃墟/Academy Ruins》x 1
《闇滑りの岸/Darkslick Shores》 x 4
《涙の川/River of Tears》x 4
《忍び寄るタール坑/Creeping Tar Pit》 x 4
《Snow-Covered Island /冠雪の島》x 4
《Snow-Covered Swamp /冠雪の沼》x 4
/// Side ///
《ファイレクシアの十字軍/Phyrexian Crusader》x 4
《呪文嵌め/Spell Snare》 x 3
《否認/Negate》x 4
《見栄え損ない/Disfigure》x 2
《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》x 2
|:|:| コンセプトと展望 |:|:|
根絶・摘出でキーカード抜いたり対応策の芽を潰したり、何より瞬唱のFBとあわせれば実質8枚のライブラリー破壊になる点に着目し、弱体化させる形でコントロールした後にタール坑ビートかジェイスの+0能力でLOで勝利。根絶系呪文のハンドアドの損失は罠橋で利点に変えるか、爆薬やジェイス+1能力でアドを取り返す。メロクやウーナも検討したけれど、生物である点と四肢切断が蔓延しているので軸の違う勝ち手段、並びに、能力がかみ合っているジェイスを採用。
BG系 は相手の手札や展開との兼ね合いながら、役割分担がはっきりした4積み構成のデッキなので瞬唱FB根絶で不毛な消耗戦を挑めば最後は勝つだろうと考えた。リリアナにタール坑が強いとも。双子他コンボデッキ全般に対しては手札破壊(+カウンター)+根絶が効かないはずない。親和に対してはサイド後グラッジを墓地に落としてしまう友情コンボが発生する点が懸念材料ながら荒廃者や頭蓋囲いを根絶すれば弱体化できると考えたし、罠橋x4,爆薬x4,除去x4に加えサイド後に除去+2,スネア+3増量すれば易々とは負けないだろう、と。
殻は正直最後までサイド後の最適なデッキ構成が分からず、調整相手がいようものなら調整したかった。無限頑強コンボは根絶が刺さるだろうし、無限ライフは無視できるのが強み。罠橋で耐えてジェイスの+0能力起動まで到達すれば勝ち王手ながら、その前に殻やサーチを妨害できるかというのも課題であり、相性は五分五分なんじゃないかと(脳内で)思っている。
トリコ(URカラー)系や白力線を出してくる相手にはファイレクシアの十字軍でサイド後クロックパーミデッキに変更。魚には罠橋さえ守れば勝てることは経験上分かっていた。トロン系は土地を徹底的に根絶してタール坑ビートで勝てるだろうと考える。バーンはメイン戦は諦めてサイド後にカウンター+瞬唱のFBとファイレクシアの十字軍で。
|:|:| 反省点 |:|:|
初手や以降の引きが土地と根絶系呪文と瞬唱となる場合弱く、その点これらを固め引いた際のリスクがあり、事前の段階で一応分かっていたけれど、まさか本番でこの固め引きを連発してしまうとは。。。ということで、固め引きした際の脆さがあるデッキは弱いとするならば、ここにデッキ構成上の欠陥があった。
一応上記の欠点を踏まえて、デッキの安定性を高めるために当初は思考掃きの枠を血清の幻視にしていたけれど、デッキコンセプト的に思考掃きの方が適していると考え、後者を選択。デッキが本番で回らなかった点をみるならば、幻視にすべきだったといえるけれど、デッキコンセプト的には今でも間違った選択だったとは思っていない。
サイドボード含めてメインの構成を無論考えた際に、2枚空きスロットが出来たので、対応しきれていない死せる生・UR-昇天ストームデッキ用(※:裏目だと友情コンボが発生しかねないので)に大祖始の遺産を入れた。逆にいうと、対策済みの他のメタデッキへの勝率を上げるか、全方位体制でサイドを組むか迷い、後者を選択するも、結果的には前者が正解だった模様。
具体的には、呪文滑りの採用を直前まで悩んでいて、しかし、双子系デッキのサイド後のデッキ構成は完成しており、正直入れるところはないが、バーン系デッキの対策はより入念にしたいと思っており、感染デッキも増えてきた気配があったので、ここで上記の選択肢が発生。
ということで、結果論でもあるけれど、現状手直しするならサイド2枚の遺産を呪文滑り、ないしは、殴打頭蓋に変更するも、メインの構成については悔いはない。
::: Surgical Control :::
《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》 x 4
《記憶の熟達者、ジェイス/Jace, Memory Adept》x 2
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《外科的摘出/Surgical Extraction》x 3
《根絶/Extirpate》 x 3
《思考囲い/Thoughtseize》 x 3
《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》x 3
《思考掃き/Thought Scour》 x 4
《知識の渇望/Thirst for Knowledge》x 2
《見栄え損ない/Disfigure》x 2
《四肢切断/Dismember》x 2
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《罠の橋/Ensnaring Bridge》x 4
《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》x 4
--- 土地 (24) ---
《幽霊街/Ghost Quarter》x 3
《アカデミーの廃墟/Academy Ruins》x 1
《闇滑りの岸/Darkslick Shores》 x 4
《涙の川/River of Tears》x 4
《忍び寄るタール坑/Creeping Tar Pit》 x 4
《Snow-Covered Island /冠雪の島》x 4
《Snow-Covered Swamp /冠雪の沼》x 4
/// Side ///
《ファイレクシアの十字軍/Phyrexian Crusader》x 4
《呪文嵌め/Spell Snare》 x 3
《否認/Negate》x 4
《見栄え損ない/Disfigure》x 2
《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》x 2
|:|:| コンセプトと展望 |:|:|
根絶・摘出でキーカード抜いたり対応策の芽を潰したり、何より瞬唱のFBとあわせれば実質8枚のライブラリー破壊になる点に着目し、弱体化させる形でコントロールした後にタール坑ビートかジェイスの+0能力でLOで勝利。根絶系呪文のハンドアドの損失は罠橋で利点に変えるか、爆薬やジェイス+1能力でアドを取り返す。メロクやウーナも検討したけれど、生物である点と四肢切断が蔓延しているので軸の違う勝ち手段、並びに、能力がかみ合っているジェイスを採用。
BG系 は相手の手札や展開との兼ね合いながら、役割分担がはっきりした4積み構成のデッキなので瞬唱FB根絶で不毛な消耗戦を挑めば最後は勝つだろうと考えた。リリアナにタール坑が強いとも。双子他コンボデッキ全般に対しては手札破壊(+カウンター)+根絶が効かないはずない。親和に対してはサイド後グラッジを墓地に落としてしまう友情コンボが発生する点が懸念材料ながら荒廃者や頭蓋囲いを根絶すれば弱体化できると考えたし、罠橋x4,爆薬x4,除去x4に加えサイド後に除去+2,スネア+3増量すれば易々とは負けないだろう、と。
殻は正直最後までサイド後の最適なデッキ構成が分からず、調整相手がいようものなら調整したかった。無限頑強コンボは根絶が刺さるだろうし、無限ライフは無視できるのが強み。罠橋で耐えてジェイスの+0能力起動まで到達すれば勝ち王手ながら、その前に殻やサーチを妨害できるかというのも課題であり、相性は五分五分なんじゃないかと(脳内で)思っている。
トリコ(URカラー)系や白力線を出してくる相手にはファイレクシアの十字軍でサイド後クロックパーミデッキに変更。魚には罠橋さえ守れば勝てることは経験上分かっていた。トロン系は土地を徹底的に根絶してタール坑ビートで勝てるだろうと考える。バーンはメイン戦は諦めてサイド後にカウンター+瞬唱のFBとファイレクシアの十字軍で。
|:|:| 反省点 |:|:|
初手や以降の引きが土地と根絶系呪文と瞬唱となる場合弱く、その点これらを固め引いた際のリスクがあり、事前の段階で一応分かっていたけれど、まさか本番でこの固め引きを連発してしまうとは。。。ということで、固め引きした際の脆さがあるデッキは弱いとするならば、ここにデッキ構成上の欠陥があった。
一応上記の欠点を踏まえて、デッキの安定性を高めるために当初は思考掃きの枠を血清の幻視にしていたけれど、デッキコンセプト的に思考掃きの方が適していると考え、後者を選択。デッキが本番で回らなかった点をみるならば、幻視にすべきだったといえるけれど、デッキコンセプト的には今でも間違った選択だったとは思っていない。
サイドボード含めてメインの構成を無論考えた際に、2枚空きスロットが出来たので、対応しきれていない死せる生・UR-昇天ストームデッキ用(※:裏目だと友情コンボが発生しかねないので)に大祖始の遺産を入れた。逆にいうと、対策済みの他のメタデッキへの勝率を上げるか、全方位体制でサイドを組むか迷い、後者を選択するも、結果的には前者が正解だった模様。
具体的には、呪文滑りの採用を直前まで悩んでいて、しかし、双子系デッキのサイド後のデッキ構成は完成しており、正直入れるところはないが、バーン系デッキの対策はより入念にしたいと思っており、感染デッキも増えてきた気配があったので、ここで上記の選択肢が発生。
ということで、結果論でもあるけれど、現状手直しするならサイド2枚の遺産を呪文滑り、ないしは、殴打頭蓋に変更するも、メインの構成については悔いはない。
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