【STD】 大建築家 からの・・・

あと2ヶ月ぐらいでローテ落ち(?)するっぽくて、その点に関して個人的な性格・嗜好上スタンは不向きだなぁと思うも、他方で大建築家というカードを使ってみたくてデッキを作ってみる。

本来の目的は、大建築家でマナブーストして束縛の刃、エルブラスをキャスト、不可視の忍び寄りに装備⇒悪魔ドーン!!!というコンセプトだったけれども、ゲームに勝つという志向も合わせると、剣は残念ながら殴打頭蓋に入れ替わっているのであった(^_^;) / 言い訳すれば、蒸気の絡みつきが全て悪い。

で、回してみるに、「殴打頭蓋x4/ファイレクシアの変形者x2」ではアーティファクトの数が少なく、大建築家を活かせずにボロ負け。下で投稿している世界火DeckWinの方が圧倒的に勝率がよいときた(-_-;)

で、結局秘密を掘り下げる者に手助けを乞うことに・・・もっとも、デッキとしてはアリなんではないかな、と。既存なのかな？？

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追記 : (8/1)

エラブレスはこの構築だとカジュアルどまり(^_^;) 上に書いたように、マナ漏出・蒸気の絡みつきが溢れる環境にあって、大建築家+不可視の忍び寄りを集めつつ、不可視の忍び寄り攻撃で開放された次のターンに攻撃できるとか、当たり前だけれども悠長すぎ。

ということで、調整し続けていくと、一般的に知られている「大建築家」か、「Delver」型のタイプになってくる。

大建築家デッキの利点は、赤緑他の中盤以降に出てくるファッティ共と殴り合える強みがあり、茶対策のグラッジに耐性があるワームとぐろが4積みなのは納得。幻影の像も、トラフト対消滅させたり、ワームとぐろを増産したりと、よく考えられているなぁ、と。

但し、大振り目なデッキなので、要所要所を捌かれると辛いし、アーティファクト率を高めると、そのしわ寄せがインスタント・ソーサリー枠にいきつつ、その結果として序盤の動きが弱い気もする。

上手く回らないと場に出たクリーチャーに撲殺されるし、ワームとぐろエンジンでまくり返さないと大抵勝てないし、その意味でも幻影の像やファイレクシアの変形者も計8枚積まれているのかなぁ、と。

逆に、Delver-タイプだと、捌けないモノが着地した瞬間に負けが濃厚になるし、特にタイタンとかを魂の洞窟経由で出されると非常に厳しい。同系対決でも消耗戦の上に、φマナで自傷行為した分修復天使に残りライフを持っていかれたり、赤白剣が着地してしまって負け、という感じで、常にマウントを採り続けないといけない脆さを感じる。

これらを踏まえて調整している最中のレシピが画像2枚目。殴打頭蓋はスタン環境だとあまり強さを実感できない。(殴り合って細菌トークンが死ぬケースが比較的多い。)

蒸気の絡みつけは焼けないクリーチャーを考慮して。但し、内心懐疑的。マナ漏出も強さにムラがあるので、否認と半々にしてもよい気もする。精神的つまづきは、1T目にDelverを出すと返しで何かしろの1マナ除去が飛んでくることが多いので、避雷針という消極的な考えはやめて、生存させて殴るという観点から4積み。

レガシー環境で、MMsがもたらす効果=ゲームが長期化することを考えると、MMs x 4積みから何か革新的なデッキができそうな気もするけれども、現状行き詰まり。