【Modern】 現状報告書
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GP横浜まで1ヶ月をきった模様。個人的には好みのデッキができたらば参加しようかなといった具合であり、GP横浜があるからMOでモダンのデッキを回してきたというわけではないけれども、各々9割方完成したので、総括的に投稿。

【Trico-Traft】

一番手に馴染みつつも安定して勝つ見込みのある強いデッキ。残りの改良点はセプターの枠1枚を、三人衆,ぺスに変えるべきか否か。(4枚は体感上多い気がする。)

セプターやぺスはコントロール拠りなカードであると考えつつ、この点Tempo-デッキというデッキ戦略と不協和音を奏でそうだけれども、個人的には、軸のズレた第二の勝ちパターンが欲しいという観点から採用or採用を考えているところ。

しかしながら、ぶっちゃけ、Trico-Delverの派生/若干アレンジしたデッキでしかないし、セプター採用型は既出につき、自分が(GP横浜で)使わなくてもいいだろうという捻くれた思考の下、"好み"のデッキにはなり得ていない。

【PW-Sceptor】

ということで、密かに調整し続けてきたのがこちらのデッキ。大会で誰も使っていないorチューンが施されたタイプ=地雷系デッキに使用意義と価値を見出す人間にとっては、いわばGP横浜用の本命デッキだった。

大量の除去でトラフトの攻撃を通すという発想はコスの+1能力にも応用できるということと、現在自分がレガシー環境で使っているデッキ戦略も組み込んだ、文字通り好みのデッキ。

PWだけでは勝ち筋の細いドMデッキにつき、2-マナ枠で勝ち手段になるカードを探していたらば、セプターがそこに収まった。刻印によるハンドアドバンテージの損失はそのまま罠橋に還元できるし、相性も悪くない。

結果として、良いデッキには仕上がったとは思うけれども、モダン環境は親和デッキの存在でアーティファクトが頼りなく、且つ、どうしてもゲームが長期化してしまうために、5回戦以上の大会に持ち込むのはキツイと判断。アドバンテージを得るカードもほぼ皆無だし・・・ドMデッキ、この一言に尽きる。


【Uw-Merfolk】

個人的には回していて面白いデッキ。というより、エイヴンの擬態術士+セルキーのドローが病みつき。ムーアランドの憑依地を投入した分粘り強さも得て、我ながら、モダン環境の魚デッキとしては良いデッキに仕上がったと思っています。

モダン環境がレガシー程青=島環境ではないことも手伝ってか、相性の良いデッキが無い気がするし、常に神経を集中させていないと勝てない感のあるデッキにつき、大きな大会で"安定して"勝てるデッキではないとは思う。

特に、ジャンドがTier-1に位置するならば、トーナメント志向の観点でみるに魚デッキを引っさげて大会に突入していくのは冒険が伴うと思う。

【Living-End】

自分が使うと地雷デッキ="Time End"(過去日記参照)になるも、こちらは特にサイドを全然調整していない。(http://banban.diarynote.jp/201203310627467879/)

Living-Endのパーツは一応所持していて、いつでも組めるけれども、デッキとしてはカウンター+墓地対策を組み合わされると勝てる気がしない。但し、サイクリングでキーパーツを引いてくることもできるので、コンボデッキながら手札破壊にはそこそこ強い/耐性があると思う。

キーカードとしては大体暴力的な突発悪魔の戦慄だけれども、特に後者の場合は場にクリーチャーが居なければキャストできない上にソーサリーなので、根絶他ケアするのであれば、断然暴力的な突発。

コメント

Zak

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