【Modern】 魚の Ka ta ki

横浜GPの効果か最近DN上で「モダン・モダンヌ・モダーン」の単語を良く見かけるのと、自分自身MOで今年1月からモダンばかりやり込んできた関係上、リアル世界でモダン人口が増えるのであれば、デッキを具現化しようかなぁとも思い始めました。

ところで、MO上で組んでいる競技志向のデッキにあっては妥協せずに、全て揃えよう&徹底しようと、本命デッキではないものの、Merfolk-デッキのサイドボードに戦争の報い、禍汰奇を3枚こしらえました。

MOをプレイしていない人にとっては「で？」って感じだと思いますが、何ゆえ強調気味に書いているかというと、このカード、MOだと1枚 18tix = US$18.00 する・・・といえばご理解頂けると思います(^_^;)

サイドにこのカードを割く理由は現状親和一択。青白で組んでいるので、その相性差を改善するために投入。購入後、今のところまだ対戦できていないのは秘密(^_^;)

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デッキの調整録
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前回投稿した際との違いは剣x1枚追加とスネアの枠が払拭に。総じて言うと、自分の中では90%完成していて、「カウンターは何がベストなのか」が唯一の不確定要素。

巷の魚デッキとの違いは、爆発力/ドブンよりも安定感を重視している点で、第一陣が裁かれても、後続が続くように構築。具体的には、飛行生物(ムーアランドの憑依地/エイヴンの擬態術士)+剣というパッケージや、セルキーのドロー(息切れ防止)がそれ。剣はクリーチャー除去も兼ねる。

珊瑚兜の司令官は除去のいい的であり、Lv-upカウンターを溜めてから焼かれる等するテンポロスがずっと気に食わなかったのと、エイヴンの擬態術士が実質的に少ないマナコストで同じ以上の役割を果たすために、早々に見切りをつけました。魚の頭数が減ったように見えるかもしれませんが、セルキーも"魚"なのが地味にポイント。

変わり谷は、ムーアランドの憑依地を入れた手前、無色マナ源の総数との兼ね合いで投入しておらず、また、この構成で回していて「変わり谷だったら・・・」と思うことも現状無いものの、2枚ぐらい挿しても良いのかもしれない。土地は詰まって負けるのが嫌で、また、3マナ圏が比較的多めにつき22枚採用。