悪代官3 【PS2】
2012年3月18日 ゲーム
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悪代官とは？
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悪者は正義の味方によって成敗される&ハッピーエンディングを迎えるという予定調和な茶番劇を根本から覆した画期的なゲーム。町娘をさらっては帯回しに勤しみ、山吹色のお菓子を貪る。正義の味方が参上なすったらば、罠で火達磨にしたり、糞尿まみれにしたり、拷問危惧でいたぶったりして、返り討ちにする。
根性が捻くれたコアなファンの心をがっちり掴んだ作品ではあるも、同時にクソゲー認定されている、万人にはお薦めできない一品。但し、シリーズ1からプレイしている人間としては、この『3』に関してはクオリティの大幅な上昇と細部まで作り込まれていることも相まって、安易に"クソゲー"と呼ぶには抵抗を覚える。
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普通にやり込むと、 シャワーで切腹させるだけの作業ゲーになるも、やり込み過ぎると秘匿映像目当てに文字通り"コンプリート"しようと躍起になってしまう。
相変わらず秘匿映像の出現条件がググっても不明なあたり、いかにコアな作品かが分かるも(^_^;)、全ルートを3周以上・罠/用心棒コンプリート・人物名鑑コンプリートしている等の諸条件を鑑みるに、残りの壱,伍,六,七は
・格付けコンプリート
・地獄コンプリート
・辞世の句コンプリート
以外出現する条件が考えられない。格付けに関しては残りは撃退失敗の格付けを残すのみだけれども、残りの2つに関してはこの先も相当根気良くやらないと実現できなさそうだし、今回イナズマ大元帥を苛めたらば切腹ではなく、撤退というオチで、個人的には踏ん切りがつきました(^_^:)
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