【Modern】 Erayo - Blade ⇒ Uwr...【解】
【Modern】 Erayo - Blade ⇒ Uwr...【解】
【Modern】 Erayo - Blade ⇒ Uwr...【解】
最近連投しているErayo - Blade ですが、ぶっちゃけ原案のときよりも劣化していました(-_-;)。少なくとも全然勝てない。逆に負けて分かった欠点を簡単にまとめると、

①:装備品(計3枚)のトップデック頼みという不安定さ
②:鷹とエラヨウはどちらかに絞らなければ腐る。/装備品が場に無いならば
③:モダン環境下でも場を継続的にコントロールしようという考えが甘い
④:打撃力不足

エラヨウが反転すると間違いなく強く、その際が攻め時なのに、こっちも一緒にジリ貧になっていたり、1/1クリーチャーで殴っているだけじゃあそりゃあ負ける。反転させて何がしたいのか、只反転させたいだけで終わっていたような気がする。

あと、1ターン目に安定した動きがなく、出だしのテンポロスが目に余った。具体的には、「森⇒教主・島⇒Vial・沼⇒審問・山⇒先達」という土台となる動きが無いことが一層弱く感じさせた。

----------------------------------------------------------

その反省点を活かして、Erayo - Blade を進化させるべく再構築したのが1番目の画像。1ターン目に蟷螂野朗血清で手札を調整するという、土台たり得る動きを実現。

三人衆も3枚に増量し、蟷螂野朗と一緒に打撃力がアップ(クロックパーミ寄りに尖らせる)し、エラヨウが反転している間に殴り勝つという目標も設定。

エラヨウ+瞬唱のフラッシュバックという動きの強さは目論み通りで、唯一間違いではなかったのでこのシステムは残しつつも、ドロースペル等の投入により、一層反転時期のスピードを上昇させつつも、蟷螂野朗の"反転"との兼ね合い条件も満たすというかみ合いっぷり。

ただここで違和感を感じたのは、剣をキャスト・装備する上でのテンポロスと、インスタント・ソーサリーの 22枚という数字は蟷螂野朗の反転条件として果たして本当に十分なのか?という点。

この違和感を払拭できないまま、またしても2連敗を喫してしまい、苛々感が募ったので、モダン環境で勝つこと、その1点に特化して構築し始めた矢先、違うデッキが誕生しました。

---------------------------------------------------------

それが2番目の画像。デッキ構築にあたり埋め込んだ個性・テクを相手に見せ付ける要素は微塵もなく、只ひたすらに相手の呪文を片っ端から否定しつつ、貪欲にライフ-20点を削りにいく純度-100%ガチ-デッキ。幸いにして、目下モダン環境に Uwr-Delverデッキは自分ぐらいしかいないだろうというのが現状唯一のモチベ。

デッキの動きとしても、基本クロックパーミであり、やること・動きも簡単(とは言い切るつもりはないけれども勝つこと・叩きつけることを考えればいいという点で個人的には楽)。払拭・否認を採用した理由は同系・コントロール相手のカウンター合戦を制することと、クリーチャー除去を8枚とっているため。

26枚のインスタント・ソーサリーにより蟷螂の反転確率も上昇。クリーチャーの数が少なく、除去されるとジリ貧になってしまいそうなのが不安の種ながら、そこはトラフトの呪禁&メインの摘出⇒瞬唱もあるよ!で回避。

まとめるならば、秘密を掘り下げる者を投入したことで、こちらにも気を配って・・・いたらいつしかこいつ視点でデッキを組むことになり、結果としてエラヨウと剣が抜けるという事態になりました(^_^;)

----------------------------------------------------------
追記:

3番目が1月28日現在。サイドボードのピアス・否認の枠はフリースロット。カウンターを入れたい相手:コンボだけれども、さすがにサイドにもカウンター5枚はやり過ぎ。

血染めの月は相変わらず強い。PtEの相性や早期にキャストしようがないので、投入する相手はコントロール・トロンに現状限られていますが(^_^;)

コメント

Zak

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索