【Modern】 傾向と対策 後編 【魚視点】
2012年1月19日 MTGO / MO コメント (2)前回の続き(http://banban.diarynote.jp/201201140641545638/)をば。
デッキレシピはこちらの日記をご参照下さい。
⇒http://banban.diarynote.jp/201201100130076360/
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ビート系
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ざっくり個人的に至った結論を述べると、赤と黒が入っているデッキには相性が悪すぎると思う。具体例を挙げるならば、渋面の溶岩使い・ヴェールのリリアナ(←コントロール系だけれども)・稲妻・終止・燻し他除去が計4枚以上入っているデッキはやっていて勝てる気がしない。
アーキタイプとしてはZoo・Jund・Borosあたり。Jundに至っては大幅に負け越し中。ロード系のクリーチャーを絶えず除去られてクロック数がいつまでたっても上がらないのが典型的負けパターンにして特徴。手札破壊も実にやらしい。
現在、サイド後:綺羅x1+呪文滑りx2(フル投入)でテスト中だけれども、リリアナ(特にJund)までも入っている場合には針x2も投入してもいい気がしないでもない。ラバマンサーはレガシー環境でも散々言われていたけれども、クロックを伸ばしている最中に出てくる新リリアナもマーフォークにとって相当癌だと思う。現実的な対応策としては珊瑚兜の飛行アタックか稲妻ぐらいしかないし。対応策を模索中。
UR-Delverも火力が多めという点で結構キツイ。が、クリーチャーの絶対数が少なめ且つ、稲妻1発で落ちるクリーチャー群につき、まだ勝てるチャンスはあると思っていた矢先、この前はこのデッキタイプからヴィダルケンの枷が登場して負けた記憶有り。
最近増加中のMerfolkは大幅に勝ち越し中。白・黒をタッチしたマーフォークにはよく出くわすけれども、赤をタッチしているマーフォークは目下自分ぐらいで、だからこそ同系対決に勝ち越せていると思う。
基本殴り合いになるので、盤面のクロック数・ライフ差でどちらが有利かをよく把握しつつ、且つ、アトランティスの王の出しどころを気をつけたい。先手ゲーの要素も大いにあるけれども、稲妻が非常に頼もしいマッチアップ。
Bantに関しては、Jund程キツイ印象はないけれども、基本的に叩きつけてくるカードがパワーカードばかりなので、有利とは言い切れない気がする。ロードが生き残れば勝ち、生き残らなければ賛美付きの騎士・三人衆やら聖トラフトの霊やらに殴られてGGというマッチアップ。
親和に関しては、色の構成(赤or青黒)によって内容が大幅に異なるけれども、頭蓋囲いを問答無用でカウンターしなければ、まずそのゲームは負ける。
赤の場合には感電破・爆片破に気をつけたいし、青黒の場合にはテゼレットに。どちらの場合も、序盤は基本的にブン回ってくるのがいやらしいけれど、信号の邪魔者をも同時に何枚も並べさせないようにしつつ、頭蓋囲いをカウンターすれば、だいたい接戦の上で勝てるようなゲームになることが多い気がする。
白単トークンもちょいちょい出くわすけれども、こちらは2マナ粋の全体強化呪文に神経を注いでいれば、クロックの増加力的に勝てると思う。さらに青がタッチされている場合にはエルドラージ変身を疑った方がよい。
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その他
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Burnにもちょいちょい出くわすけれど、今のところ勝ち越せている。やっぱり、火炎破が環境に無いことが非常に大きい気がする。というのも、ライフが1桁になったあたりからの相手の息切れ感が半端無い。
序盤はロードを温存しつつ、銀エラなどで着実にライフを削りつつ、ラバマンサー>ゴブリンの先達>ケルドの匪賊ぐらいの優先順位で除去っていれば、ギリギリ勝てる。裏返せば、ラバマンサーは問題外だけれど、他のクリーチャーにライフを削らせない分だけ勝ちが近づく。今日はサイド後:綺羅+呪文滑りのコンボ?を前にドロップされました。
デッキレシピはこちらの日記をご参照下さい。
⇒http://banban.diarynote.jp/201201100130076360/
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ビート系
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ざっくり個人的に至った結論を述べると、赤と黒が入っているデッキには相性が悪すぎると思う。具体例を挙げるならば、渋面の溶岩使い・ヴェールのリリアナ(←コントロール系だけれども)・稲妻・終止・燻し他除去が計4枚以上入っているデッキはやっていて勝てる気がしない。
アーキタイプとしてはZoo・Jund・Borosあたり。Jundに至っては大幅に負け越し中。ロード系のクリーチャーを絶えず除去られてクロック数がいつまでたっても上がらないのが典型的負けパターンにして特徴。手札破壊も実にやらしい。
現在、サイド後:綺羅x1+呪文滑りx2(フル投入)でテスト中だけれども、リリアナ(特にJund)までも入っている場合には針x2も投入してもいい気がしないでもない。ラバマンサーはレガシー環境でも散々言われていたけれども、クロックを伸ばしている最中に出てくる新リリアナもマーフォークにとって相当癌だと思う。現実的な対応策としては珊瑚兜の飛行アタックか稲妻ぐらいしかないし。対応策を模索中。
UR-Delverも火力が多めという点で結構キツイ。が、クリーチャーの絶対数が少なめ且つ、稲妻1発で落ちるクリーチャー群につき、まだ勝てるチャンスはあると思っていた矢先、この前はこのデッキタイプからヴィダルケンの枷が登場して負けた記憶有り。
最近増加中のMerfolkは大幅に勝ち越し中。白・黒をタッチしたマーフォークにはよく出くわすけれども、赤をタッチしているマーフォークは目下自分ぐらいで、だからこそ同系対決に勝ち越せていると思う。
基本殴り合いになるので、盤面のクロック数・ライフ差でどちらが有利かをよく把握しつつ、且つ、アトランティスの王の出しどころを気をつけたい。先手ゲーの要素も大いにあるけれども、稲妻が非常に頼もしいマッチアップ。
Bantに関しては、Jund程キツイ印象はないけれども、基本的に叩きつけてくるカードがパワーカードばかりなので、有利とは言い切れない気がする。ロードが生き残れば勝ち、生き残らなければ賛美付きの騎士・三人衆やら聖トラフトの霊やらに殴られてGGというマッチアップ。
親和に関しては、色の構成(赤or青黒)によって内容が大幅に異なるけれども、頭蓋囲いを問答無用でカウンターしなければ、まずそのゲームは負ける。
赤の場合には感電破・爆片破に気をつけたいし、青黒の場合にはテゼレットに。どちらの場合も、序盤は基本的にブン回ってくるのがいやらしいけれど、信号の邪魔者をも同時に何枚も並べさせないようにしつつ、頭蓋囲いをカウンターすれば、だいたい接戦の上で勝てるようなゲームになることが多い気がする。
白単トークンもちょいちょい出くわすけれども、こちらは2マナ粋の全体強化呪文に神経を注いでいれば、クロックの増加力的に勝てると思う。さらに青がタッチされている場合にはエルドラージ変身を疑った方がよい。
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その他
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Burnにもちょいちょい出くわすけれど、今のところ勝ち越せている。やっぱり、火炎破が環境に無いことが非常に大きい気がする。というのも、ライフが1桁になったあたりからの相手の息切れ感が半端無い。
序盤はロードを温存しつつ、銀エラなどで着実にライフを削りつつ、ラバマンサー>ゴブリンの先達>ケルドの匪賊ぐらいの優先順位で除去っていれば、ギリギリ勝てる。裏返せば、ラバマンサーは問題外だけれど、他のクリーチャーにライフを削らせない分だけ勝ちが近づく。今日はサイド後:綺羅+呪文滑りのコンボ?を前にドロップされました。
コメント
カジュアル思考だと、どうしても無駄なギミックを搭載したくなってしまうw
そうそう、モダンのガチより構築だけれど、新デッキを作ったのでまた対戦よろしく!(Faithless LootingがMOで出たらさらにもう一つできる予定/こちらはかなりオリジナリティ高い自信作)