ACE COMBAT 4
2011年3月7日 ゲーム
やはり、「５」を結構やり込んでいたいたことが大きく、操縦面で特に苦労せず終始スムーズに進行。経験上、「５」と「４」しかプレイしていないので、シリーズの比較レビューはできませんが、「５」をプレイしてから感じたのは、
- AA-GUNの命中率がパナい
- 敵機を撃墜してもPoint数が戦車他と同値程度で泣けた
- L1/R1の操作性(最大出力？)が若干異なる気がする
- Mission に次ぐ Mission
- 特殊兵器の誘導弾はチート
- 帰還して銃弾を補充&全回復できるんっすね(^_^;)
結論としては、個人的には「５」の方が断然楽しめました。ストーリー内容も特段凝っているわけではなく、お上の指令に従ってMissionを繰り返すという単調な感じ。特に広域に広がる無数の地上基地・戦車・施設を破壊するという似たようなステージが多くて、また、そういったステージに限って時間一杯プレイ(ときに延長戦突入)しなければならないので、何度もリピートする気力が湧かない(-_-;)
他にも、挿絵/イラストが用いられていたり、"太鼓持ち"な要素(ex.勲章システム/あだ名が「リボンの奴」とか(^_^;))も希薄だったり、敵国のエース/ライバル機がどれか分からず＆気づいたら死亡しているわで、イマイチ感情移入に欠けるのも個人的にはマイナス要因。
逆に、「４」⇒「５」の大幅な進化は素晴らしいの一言で、「５」の面白さを個人的には再認識致しました、となんだか批判的な感じになりましたが、「４」単体としてみれば、間違いなく良作。
具体的には、グラフィック・デザインも綺麗だし、BGMも良い。システムの仕様全般(Trial MissionはオールSをとるために1時間以上没頭)も面白いし、このソフトの醍醐味であるスピード感とスリル感も存分に堪能できます。戦闘機の音も実録のようですし、リアル感も◎。
"誘導弾"や基地に帰還すれば制限時間そのままで全回復できる等、難易度も低めだと思うので、「４」からプレイすると、以降"快適な空の旅"を堪能できること請け合い(多分)
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